緑のエッセンス クマ笹の底力

細胞を活性化し、ガン・成人病を退ける

山之内 慎一 監修  1996.11.01 発行
ISBN 4-89295-369-5 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


薄くても凄いクマ笹の底ぢから

緑のエッセンス クマ笹の底力

白い隈どりのあるクマ笹は、笹モチ、チマキなどを包んだり、にぎり寿司の下に添えられたりして、日常生活の中でもよく目にします。その鮮かなグリーンの葉は、食べ物をよりおいしく見せるための装飾としておもに用いられます。見た目の美しさもさることながら、腐敗を防ぐ成分も含まれているクマ笹は、食べ物の鮮度を保つ役目を同時に果たしています。

また、この葉には防腐効果があるだけではなく、抗腫瘍作用、細胞賦活、脱臭作用などの効果もあり、各種アミノ酸をはじめ栄養価の高い多くの成分が含まれています。そのため、東北地方では昔より病に効く治療葉として尊ばれてたり、漢方薬のメッカである中国では、薬効のある植物として伝承されてきたのです。

さらには、クマ笹の主成分である「ササ多糖体」がガン抑制に効果的であることが判明し、制ガン剤としても注目を集めています。クマ笹エキスを服用すると細胞が強化され、細胞のガン化を抑える効果が得られると考えられているのです。また、クマ笹は化学薬品とは違って自然の植物なので、副作用の心配がないことも大きなメリットといえましょう。

現代人の多くは、食生活の偏りや社会生活における精神的ストレス、環境汚染などによって、ガンをはじめとした胃腸病や肝臓病、高血圧、ぜんそくなどの現代病に脅かされています。しかも、病魔は成人ばかりでなく幼い子供たちにまで及んでいるのが現状です。これらの症状に、化学療法が重要なのはいうまでもありませんが、化学療法ばかりに頼るのではなく、まずは病気にかかりにくい抵抗力ある体づくりを心がけていくことが大切なのです。クマ笹のエキスには本来人間にそなわっている自然治癒力と免疫機能を高める効果があるので、細胞を活性化させながら、病気にも負けない体づくりができます。

たかがクマ笹の葉とバカにしてはいけません。クマ笹の薬草としての可能性を見ていきましょう。




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