“インポ”に悩む男性が増えている!?
最近、インポテンツに悩む男性が増えているといわれます。インポテンツとは勃起がうまくいかないことで、男性器(ペニス)が完全に勃起できない、あるいは性交にいたるまで勃起を持続できない、あるいは性交できてもすぐに萎えて射精できない、などの場合をいいます。
糖尿病や肝臓病などの病気が関係していることもありますが、大半は精神的な理由によるものです。ペニスが勃起しなくては性交ができませんから、若い夫婦では妊娠の条件が悪くなります。また、夫婦生活もうまくいかなくなり、意外と深刻な悩みです。
「朝立ちするようになった!」
マカにはインポテンツを改善するデキストリン、アルカロイド、ステロイドなどの成分が多く含まれています。
デキストリンという、でんぷんの分解成分は、下腹部の動脈(陰茎動脈)の血液の流れを活発にして、インポテンツを改善してくれます。日本でも、マカの健康食品を摂っている高年齢の人から、「若いころのように、朝立ちするようになった」といった報告がされていますが、これなどはマカに含まれるデキストリンの効果と思われます。
また、アルカロイドは植物性塩基成分で、デキストリンと同じく、下腹部の動脈の血液の流れを活発にします。さらに、有機化合成分のステロイドは人間の性ホルモンによく似ています。これがホルモンのバランスを整え、造精機能を改善します。
こうしたマカの催淫効果については、南米でも昔から知られており、多くの人たちが愛飲してきました。