よく効く“薬草”アロエ

免疫力アップ、老化予防にキダチとベラ

八木 晟 著 1997.07.20 発行
ISBN 4-89295-377-6 C2177 文庫サイズ 48ページ 本体 250円(税抜)


目次

よく効く“薬草”アロエ


まえがき―クオリティー・オブ・ライフの力強い味方

    〈コラム〉アロエベラ・ゲルの臨床応用例

第一章 キダチアロエとアロエベラ
   ・アロエのルーツは熱帯地方
     四千年前の古代エジプトで使用
     アロエの名前の由来
   効用の秘密は苦み成分など
     アロエの有効成分は約三〇種類
     主なアロエの有効成分
   ・ キダチアロエとアロエベラの違い
     キダチとベラはアロエの双璧
      〈キダチアロエ〉
      〈アロエベラ〉
     含んでいる成分に大きな差はない
    〈コラム〉伊豆諸島はアロエの楽園

第二章 キダチアロエの効能・効果
   ・炎症や痛みを抑え、菌を殺す
     キダチアロエの主な効用
     抗炎症作用と抗潰瘍作用の働き
     抗ヒスタミン作用でかゆみがとれる
   ・胃を丈夫にし、腸の働きを整える
     ストレス社会の強い味方
     胃腸の潰瘍、便秘にも効く
   ・肝臓の機能を増進する
     アロエの多糖体の解毒作用が有効
     発がんを抑制するアロエ
   ・細胞の新陳代謝を高めて活性化
     血圧を正常にする働き
     体の免疫力を高める
     ゼンソクや気管支炎を防ぐ
   ・シミ・ソバカスを防ぎ美肌をつくる
     肌のトラブルを根本から治す
     乾燥肌にも脂性肌にもぴったり
    〈コラム〉アロエと現代人の健康

第三章 アロエベラの効能・効果
   ・脚光を浴びた放射能障害への効果
     アロエベラの研究が盛んに
     ビキニの水爆実験がきっかけ
   ・凍傷の治癒効果もみられる
     しもやけがキレイになる
   ・期待される老化予防への効果
     コラーゲンを増やし、肌を若返らせる
     これからも進む研究
   ・活性酸素を防ぐSOD様作用物質
     さまざまな病気を引き起こす活性酸素
     SOD様作用物質を補うアロエベラ
    〈コラム〉アロエでダイエット

第四章 アロエの上手な利用法
   ・うまくアロエを活かすポイント
     正しい使用法
     用いるときの注意点
   ・服用は自分に合う量を見つけて
     生葉を食べる場合
     おろし汁、しぼり汁を飲む場合
     煎じ汁を飲む場合
     健康食品も手軽で便利
   ・アロエの外用法あれこれ
     皮膚の弱い人は注意




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